てぬぐいは吸水性、速乾性、肌触りの良さなどの特徴もあり、古典柄から現代的な
可愛らしい柄があるのも魅力的です。てぬぐいの使い方にルールはありません。
自分でカットして使いやすいサイズにしたり、包み方を工夫するなど、さまざまな
アレンジができます。好みに合った柄で、自分の使いやすいてぬぐいスタイルを発見しましょう。

- ・吸収力に優れています。
- ・薄くて軽く、速乾性にも優れています。
- ・物を包むのにも便利です。
- ・昔は包帯としても重宝されていました。
- ・首に巻いたり、日よけやマフラー代わりに使用できます。

気軽に使えるてぬぐいですが、洗濯をするときにはちょっとしたコツがいります。特に本染めのてぬぐいは注意が必要です。正しい洗濯方法をすれば、お気に入りのてぬぐいが長く使えますよ。

- 1、洗剤を使わずに水かぬるま湯で手洗いします。

- 2、軽くシワをのばし、直射日光をさけて干します。
- ・洗剤を使うとどうなるの?
- →洗剤の漂白の効果により色落ちすることがあります。1回目は避けた方がいいでしょう。
- ・お湯を使うとどうなるの?
- →お湯でてぬぐいが温まると、染料によっては、にじみ出てくることがあります。それが色落ちに繋がる恐れがあるので注意が必要です。
- ・濡れたまま放置したらどうなるの?
- →てぬぐいを濡れたまま放置すると、他の部分に色移りをしてしまう可能性があります。雨で濡れてしまったときも気をつけたいですね。
- ・他の白い物と洗濯はしていいの?
- →2回目以降でも色落ちの可能性はあるので避けたほうがいいでしょう。

てぬぐいは端の始末がされていないのが特徴ですが、このおかげで手で簡単に裂くことが出来ます。不意にケガをした時も包帯代わりにてぬぐいを裂いて使うことができます。好みの大きさに切っておけば、シップやガーゼの代わりとしても使えます。
端の始末をしてない理由として水切れをよくし、乾燥を早くするためと言われています。使っているうちに端からほつけてきますが、問題はありません。何度か洗濯していくうちに布のほつけも落ち着き、フリンジのような状態になります。
そして使用し、ぼろぼろになったてぬぐいは雑巾としても使うことができます。吸収性と速乾性に優れているので、雑巾としても扱いやすいですね。そんなオリジナル手ぬぐいいかがですか??